経済産業省、「産業界へのメッセージ」と題し、サイバーセキュリティ対策の徹底を呼びかける

経済産業省は、4月11日、「産業サイバーセキュリティ研究会」を開催し、「産業界へのメッセージ」を発表しました。

今回開催された7回目となる「産業サイバーセキュリティ研究会」は、サイバーセキュリティ強化やランサムウェアを含むサイバー攻撃への対策などを話し合うためのものです。

報告されていない被害も存在する可能性はあるが、都道府県警察から警察庁へ報告された2021年のランサムウェア件数が7~12月だけで2020年の4倍も増加していることや、Emotetが活動再開し、2020年の約5倍を超える増加が確認された月もあったことなどを踏まえ、「産業界へのメッセージ」と題し、産業界および経営層に注意を促したといいます。

「産業界へのメッセージ」ではどんなことを述べているのか?
今回発表された「産業界へのメッセージ」では、情報資産の把握、多要素認証の活用、サイバー攻撃への対応に関する教育及び訓練など、具体的な例を出してサイバーセキュリティ対策の徹底を呼びかけています。

他にも、ランサムウェアで多く見られるような身代金の要求に応じない、感染急拡大の可能性があるEmotet感染時には関係者へ状況説明をおこなうなど、感染確認時の対応についても述べています。

「産業界へのメッセージ」によれば、中小企業にとって「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の利用は、積極的なサイバーセキュリティ対策になるといいます。

ITサービスを提供する企業等には、製品およびサービスのセキュリティ対策に責任を持つよう呼びかけています。

【関連リンク】

第7回「産業サイバーセキュリティ研究会」を開催し、「産業界へのメッセージ」を発出しました(経済産業省)

https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220411003/20220411003.html

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