
代表挨拶
近年、日本企業を取り巻くサイバー環境は想像以上のスピードで変化しています。
2025年のアサヒグループホールディングス、アスクルへのランサムウェア攻撃に象徴されるように、企業規模を問わず「事業継続を揺るがすレベル」のインシデントが日常化しつつあります。攻撃は高度化し、巧妙化し、そして“誰にでも起こり得るもの”へと変化しています。
こうした状況下で、私たちが最も重要だと考えているのが 【サイバーレジリエンス(Cyber Resilience)】 という考え方です。
サイバーレジリエンスとは、
「サイバー攻撃を完全に防ぐこと」ではなく、
『攻撃を受けても倒れず、事業を継続できる組織力を持つこと』。
これは、変化の激しい今日の経営環境において、すべての企業が備えるべき“新しい経営基盤”です。
当社は、保険・リスクマネジメント領域で30年以上の経験を積み、サイバー保険、インシデント対応、WAF導入、外部セキュリティ専任サービス、セカンドオピニオンなどを通じて、多くの企業の「守りの仕組みづくり」を支援してきました。
特に、2026年には経産省が推進する「サイバーセキュリティ格付(評価)制度」がスタート予定となっています。当社は格付(評価)制度との連動を重視し、中堅・中小企業が無理なく実装できる実務支援に注力してまいります。
私たちが大切にしているのは、
【専門家の言うべきこと】ではなく、
【経営者が今、本当に必要とすること】を提示することです。
日々のセキュリティ運用、外部脅威の監視、システムの可視化、万が一のインシデントの初動対応、取締役会・監査役会への説明、取引先からのセキュリティ要求への対応
これらを企業が単独で行うのはもはや現実的ではありません。
だからこそ当社は企業の「外部セキュリティ専任者」であることに強い使命感を持っています。
企業の挑戦を止めない。
事業を守り、社員を守り、顧客を守り、社会を守る。
その基盤となる【サイバーレジリエンス】を、日本企業のスタンダードへ。
サイバーレジリエンス株式会社は、これからも企業とともに歩み、
一社一社に寄り添う実務ベースの支援で、日本の産業を支える存在であり続けます。
サイバーレジリエンス株式会社
代表取締役 佐野友映
会社概要
| 商号 | サイバーレジリエンス株式会社 |
| 創業 | 2021年5月6日(分社登記2022年10月6日) |
| 代表取締役 | 佐野 友映 |
| CTO | 米沢 和希(CISSP-ISSAP) |
| 取締役 | 須田 亨妃 |
| 技術顧問 | CISSP 2名(内ISSAP 1名) 情報処理安全確保支援士 3名 |
| 資本金 | 3,500,000円 |
| 所在地 | 〒103-0026東京都中央区日本橋兜町17番1号日本橋ロイヤルプラザ706 |
| TEL | 03-6823-8902 |
| 事業内容 | 【サイバーセキュリティ顧問】 サイバー攻撃に備えた相談・研修・診断のセット 【ホームページセキュリティ】 Webサイトを守るクラウドサービス 【サイバーセキュリティ人材育成と紹介】 組織レベルに合った人材育成と人財紹介 |
ポートランド州立大学 経済学部 伊藤宏之教授 推薦
サイバーレジリエンス株式会社は、サイバーセキュリティ分野で卓越した技術と実績を誇る企業です。
特に注目すべきは、同社のCTO(最高技術責任者)がCISSP-ISSAP(Certified Information Systems Security Professional - Information Systems Security Architecture Professional)資格を保有している点です。
この資格は、情報システムセキュリティの高度な専門知識と実務経験を証明するものであり、同社のセキュリティ対策の品質と信頼性を裏付けています。
サイバーレジリエンス株式会社が提供する「サイバーセキュリティ顧問」サービスは、企業のセキュリティ体制を総合的に強化するための包括的なサポートを提供します。このサービスは、ネットワークの監視、脆弱性評価、インシデント対応、従業員の教育プログラムなど、多岐にわたるサービスを通じて、企業のデジタル資産を総合的に保護し、サイバー攻撃からの迅速な復旧を可能にします。
特に、CISSP-ISSAP資格を持つCTOが主導するセキュリティ戦略は、同社のサービスの質を一層高めています。
資格保有者の深い専門知識と豊富な実務経験に基づくアプローチは、企業の特有のニーズに応じたカスタマイズされたソリューションを提供し、リスクを最小限に抑える効果的な対策を実現します。このような戦略的なアプローチにより、限られたリソースを最大限に活用し、最適なセキュリティ効果を得ることが可能です。
さらに、「サイバーセキュリティ顧問」サービスは、セカンドオピニオンやサードオピニオンとしても活用できます。
他のセキュリティベンダーによる提案や実施内容に対して、サイバーレジリエンス株式会社の専門家による客観的な評価を受けることで、最適なセキュリティ対策を選択することができます。これにより、企業はより確実なセキュリティ体制を構築することができます。
サイバーレジリエンス株式会社のサービスを利用することで、サイバーセキュリティの強化だけでなく、事業継続性と信頼性を大幅に向上させることができます。現代のビジネス環境において、これらの要素は競争力を維持し、企業の成長を支えるために不可欠です。
私はサイバーレジリエンス株式会社が貴社の発展に大いに寄与することを確信しております。同社の高度な専門知識と優れた技術力を活用し、貴社のサイバーセキュリティ体制を強化していただければ幸いです。是非この機会に同社との連携をご検討ください。
ポートランド州立大学 経済学部 教授 伊藤宏之


