サイバーセキュリティ月間が始まります!

2025年2月1日から毎年恒例の
サイバーセキュリティ月間が始まります。
これにより、2月1日から3月18日までの約1か月半、
様々なサイバーセキュリティの普及啓発活動

展開されます。

政府だけでなく、
各企業でも呼応する形で様々なイベントが開催されます。
もともと、このサイバーセキュリティ月間は、
2006年に当時の情報セキュリティ政策会議にて
2月2日が「情報セキュリティの日」
と定められたことがきっかけであり、
その後、2010年からは2月を
「情報セキュリティ月間」として
啓発に充てることになり、
2014年より現在の期間と名称に改められています。

当メルマガ執筆時点では、
今年も昨年と同様に「サイバーセキュリティは全員参加」
のハッシュタグが用意され、
内閣府サイバーセキュリティセンターのサイトに
専用のポータルサイトが開設され、
既にいくつかのイベント情報がアップロードされています。

このような活動は世間一般に
サイバーセキュリティの重要性を啓発し、
また、日々の生活で意識を高めるには有用ですが、
組織内でサイバーセキュリティ対策に従事する者としては、
それと同じくらいに重要なのが、
日々の対策を地道に実行していくことです。

政府の普及啓発活動を組織内の活動に
活用することは有用ですし、また、
大いに行うべき事ですが、
その根底には日々の対策が無くてはならないことを
忘れないようにしたいものです。

※こちらは、執筆時点2025年1月29日での情報に基づいて書かれています。
従って、その後に明らかになった事などが
内容の充足度合いや正確さに影響を及ぼしている可能性が有ります。

弊社の社名となっている「レジリエンス」は、
「回復力」や「弾性」を意味する英単語です。

つまり、環境の変化や突発的な事象に対して
しなやかに粘り強く対応していく立ち位置を意味しています。

目まぐるしく変化する時流の中で、
それを見極めつつ流されない解決策を提案致します。

そして、弊社は、ITインフラと
セキュリティのプロフェッショナル集団として
多数の実績を誇る株式会社アイロバと
密接なパートナー関係にあります。

同社はWAFのBlueSphereをはじめとした
国産独自開発のソリューションも多数保有し、
同時に、インターネットから
脆弱性の露出状況を把握できる
SecurityScorecardの国内代理店でもあります。

【監修】
サイバーレジリエンス株式会社 CTO 米沢 和希
■CISSP-ISSAP(情報システムセキュリティプロフェッショナル認定)
■CISA(公認情報システム監査人)
■PMP (プロジェクトマネジメントプロフェッショナル国際資格)